パリ祭の打ち上げ花火を見るならココがおすすめ!

フランスでは7月14日はパリ祭とも呼ばれる革命記念日の祝日です。

午前中にはシャンゼリゼでパレードが行われ、夜には花火の打ち上げがあります。
日本では夏になると各地で花火大会が催されますが、フランスでは大型花火の打ち上げはとても珍しい行事です。
そのため打ち上げ場所から近いエッフェル塔・トロカデロ広場周辺などは身動きもできないほどの混雑ぶり。
そこで『パリ自由時間倶楽部」スタッフがこっそり素敵な花火ポイントをお教えします。

●ここがおすすめ第3位
セーヌ川のディナークルーズ、船上レストラン、モンパルナスタワー展望台
ゆっくり見たい人向きですが、事前の予約が必要(モンパルナスタワーは予約の必要がありません。)で有料となってしまう点がイマイチ。

●ここがおすすめ第2位
セーヌ川岸
ベストポイントはミラボー橋からカルーゼル橋の間ですが、競争率も高く、早くからの席取りが必須です。

●ここがおすすめ第1位
サクレクール寺院
パリの街並を眺めつつ花火を見物できる1石2鳥のスポットです。サクレクール寺院前の階段には多くの人が詰めかけますが、他のスポットに比べると席取りの始まる時間は遅めです。

●圏外
Place de Calvaire(カルヴェール広場)はテルトル広場の近くにある小さな広場ですが、この一角からも見ることができます。
観光客は少なく、どちらかと言うと地元の人のスポットです。



日本の花火とはひと味違うパリ祭の打ち上げ花火は23時頃から30~40分くらいの予定です。