ルーヴル美術館の中庭でルイヴィトンの2018秋冬ウィメンズ・ファッションショー

ルーヴル美術館にお客様をご案内した際、ちょっと見慣れない光景が。
セットめいており、映画の撮影かしら??と頭をよぎりました。
そう舞台セットでした。しかし映画ならず!ファッションショーの会場準備だったのです。



このルーヴル内ルフュエルの中庭で発表されたのは、ニコラ・ジェスキエールによるルイ・ヴィトンのウィメンズ新作コレクション。(2018/19秋冬コレクション)
ちなみに一年前のヴィトンのショーもルーヴルで、リシュリュー翼のマルリーの中庭でした。
今回のルフュエルの中庭って、通りすぎてしまう人も多いかもしれませんね。というのも現在のところ一般入場できるスペースではないから。
でも、ミケランジェロの彫刻のあるギャラリーから窓越しに見られるところなんです。



19世紀に造られた馬蹄型の階段と階段下の彫刻が印象的。
今回のショーでもこのカーヴした階段をうまく使いながら、しかも近未来的セットで表現したようです。



ショーの様子は、オフィシャルサイト(日本語版)にもアップされているようですから、興味ある方はチェックされてみてはいかがでしょう。
そしてルーヴルでミケランジェロ作品ご鑑賞の折には、是非、窓越でもルフュエルの中庭をご覧になってみて下さい。

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この記事担当のパリスタッフ:パリの美術館巡りならJunko