パリ観光に役立つ天気とニュース(2018年2月8日)

今日のパリの天気は晴れ/曇り、最高気温2度、最低気温-5度と予想されています。

気温がさらに下がっています。
積もっていた雪はだいぶ減りましたが、残りが凍って一部アイスバーンになっているところがあり滑りやすくなっています。
天気は良いようですが、外の観光の際は足元にご注意ください。
明日はまた雪の予報になっています。


本日も『パリ観光通訳ガイド ドットコム』パリオフィスよりパリ観光に役立つ情報をお送りします。
皆様のパリ観光のお役に立てば幸いです。

● 閉鎖されているパリ市内の駅

#本日はパリ交通公団(RATP)のサイトが現時点では通常表記をしておりません。地下鉄、RERは普通運転に戻っているようですが、バスは通常の60%の運行になっているということです。ご利用の際にはお気をつけください。

- 4番線:
シャトレ駅 (Châtelet)ホーム (※工事のため3月7日まで)

- RER C :
ポン・ドゥ・ラルマ 駅(Pont de l'Alma)   (※工事のため2019年1月2日まで)

セーヌ川の水位が上がっているため、浸水被害を受けている駅があり閉鎖されています。
サン・ミッシェル・ノートル・ダム (Saint-Michel Notre Dame) 駅、ミュゼ・ドルセー (Musée d'Orsay) 駅、アンヴァリッド (Invalides)駅、ポン・ドゥ・アルマ (Pont d'Alma) 駅、シャン・ドゥ・マルス (Champs de Mars)駅、アヴェニュー・デュ・プレジドン (Avenue du Président)駅、ブーランヴィリエ (Boulainvilliers)駅。



●フランス注目のニュース
イル・ド・フランスでは、一昨日夜の雪による交通規制で、車で出勤した人の多くは車の中や緊急の避難所で夜を過ごしたということです。
昨日は雪の影響で、仕事場にいけないという人が続出。
従業員500人の会社では100人ほどしか出勤できず、残りの人は自宅で仕事をしたり、学校でも先生たちの出勤率が低いために通常の運営ができなかったなど、今回の雪の影響はかなり大きいです。
ニュースでも、『予測して事前対処を行い、影響を最小限に抑えることはできなかったのか?』という討論が行われています。
明日も雪の予報が出ているので、何か対応策が実行されるのか、気になるところです。


本日もお気を付けて楽しいパリ観光にお出かけください!
素晴らしい一日となりますように

パリの日本語オプショナルツアー『パリ観光通訳ガイド ドットコム』パリオフィスより