パリ観光に役立つ天気とニュース(2018年2月7日)

今日のパリの天気は曇り、一時雪、最高気温3度、最低気温-2度と予想されています。

昨日降り続いた雪がかなり積もっています。
今日は昨日ほど降らないようですが、気温は低いままなので地面にある雪は凍るということです。
観光の際はお足もとにご注意ください。


本日も『パリ観光通訳ガイド ドットコム』パリオフィスよりパリ観光に役立つ情報をお送りします。
皆様のパリ観光のお役に立てば幸いです。

● 閉鎖されているパリ市内の駅

#本日はパリ交通公団(RATP)のサイトが現時点では機能しておりません。雪のため、いくつかの電車やバスなどは通常運行になっていないようです。ご利用の際にはお気をつけください。

- 4番線:
シャトレ駅 (Châtelet)ホーム (※工事のため3月7日まで)

- RER C :
ポン・ドゥ・ラルマ 駅(Pont de l'Alma)   (※工事のため2019年1月2日まで)

セーヌ川の水位が上がっているため、浸水被害を受けている駅があり閉鎖されています。
サン・ミッシェル・ノートル・ダム (Saint-Michel Notre Dame) 駅、ミュゼ・ドルセー (Musée d'Orsay) 駅、アンヴァリッド (Invalides)駅、ポン・ドゥ・アルマ (Pont d'Alma) 駅、シャン・ドゥ・マルス (Champs de Mars)駅、アヴェニュー・デュ・プレジドン (Avenue du Président)駅、ブーランヴィリエ (Boulainvilliers)駅。



● フランス注目のニュース
昨日フランスでは、雪の降った地域が多くありました。
普段では雪の珍しい地域でも降り続き、27県に渡って注意警報が出ました。
パリ近郊の道路は安全のため封鎖されたところもあり、帰宅できなかった人たちも多かったようです。
パリ市内でも12cmの積雪を記録し、2010年以来ということです。


雪の影響は本日も引き続きあるようです。
タクシーなどを使って空港まで行かれる予定の方は、通常にかかる時間よりも早い時間にパリを出発されることをお勧めします。
また、車よりも電車(RER B)をご利用される方が良いと予想されます。


本日もお気を付けて楽しいパリ観光にお出かけください!
素晴らしい一日となりますように

パリの日本語オプショナルツアー『パリ観光通訳ガイド ドットコム』パリオフィスより