パリの子供用絵本見本市

先日開かれていた”salon du livre de jeunesse 2017 montreuil”へ行って来ました。



日本でいう所の「子供用絵本の見本市」でしょうか。
ここでは出版社毎にスタンドが置かれ日替わりで所属作家によるサイン会が開かれるのです。



ここぞとばかりにお気に入りのイラストレーターのサイン会に並び、購入する本に直筆イラストとサインを入れてもらう。
とても幸せで楽しいイベントです。

週末は子供連れの家族がひしめき、まっすぐ歩くのもままならない盛況ぶりです。

やっぱり絵本は手元にあってこそ!子供にとっては親との大切な交流、そして世界の扉を開く大切なツールなのです。
何よりも心象風景に焼き付くものですね。
大人になってもこうしてここに訪れると私は子供の頃に戻れます。

今回は日本の絵本スタンドも見つけました。またイギリスの出版社は英語版紙芝居を出していたし良いものは語り継がれるものですね。
ライブペインティングはどうやって絵を描くのだろうかという疑問に答えてくれます。



是非、このイベントに参加してみては!
来年も楽しみです。


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この記事担当のパリスタッフ:パリのアートな名所のことならEijiro