パリのレピュブリック広場周辺

パリ3区と10区に位置するレピュブリック広場。「共和国広場」と称される周辺は、2013年に終了した大改装以降、以前にもまして若者文化、アートが盛り上がり始めました。
フランスの自由と革命を象徴するマリアンヌ像がたたずむこの広場は、常にデモや集会があり自由と権利を問い続けるパリの代表的広場です。
そのすぐ近くNotre Dame de Nazareth通り周辺は昨今、現代アートギャラリーが立ち並ぶ刺激的な通りです。


先日立ち寄った際、とあるギャラリーが運営するアトリエにて作家のライブペインティング的インスタレーションが数日間にわたり公開されていました。
アートが市民と同じ立ち位置で接せられるこの企画はとても刺激のある試だと感じました。
また作品が生み出される作家の緊張感と通行人との交流により、新たな発想が芽生えるアトリエは何とも微笑ましくアートな街を体現していました。
作家の女性へ「写真を撮らせて頂いても良いですか?」と伺った所、快く受け入れて頂き、生きた芸術家の刺激を写真へ焼き付ける事が出来ました。
芸術とは生き方、街、コミュニケーションを生むものなのでしょうね。



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この記事担当のパリスタッフ:パリのアートな名所のことならEijiro